東春電気工業は電気設備機器のメンテナンスと点検を行う愛知県春日井市の会社です

よくあるご質問と回答

Q:電気設備がなぜ多様化しているのですか?
A:電気設備の機器は高額です。発注者は少しでも安価に購入するため 電気設備の一括発注をしないで、機器の種類ごとに複数のメーカーから見積もりを取り、最安値のメーカーから購入するので設備は多様化します。増設などを行うと、同じメーカーでも型式が新しくなれば、既設設備とは構造が異なってきます。
Q:多様化していると何が問題なのですか?
A:電気設備は、製造するメーカーによって構造が異なります。点検時の分解手順や留意点が違ってきますので、メーカーの種類が多い箇所は作業の難易度が高くなります。作業者もベテランを多く配置する必要が出て来ます。
Q:メンテナンスの不備とは、どんな事例が有りますか?
A:メンテナンスの最大の不備は、定期的な点検を怠っている場合です。次に、点検によって得られた劣化対策を、適切に実施しないケースです。また、分解・組み立て作業中に手順を誤ったり、締め付け確認不足なども、重要な事故につながります。
Q:事故を未然に防ぐと、どうして経費節減に繋がるのですか?
A:事故が発生した場合は、その影響の範囲の広さと、損失労力及び損失金額は莫大なものとなります。設備劣化による電気事故を未然に防止する保険が、定期点検であると考えています。
Q:現場責任者は、具体的にどんな力を発揮していますか?
A:当社は、多種多様な仕事のオーダーに対応しますが、作業要員の人選は、現場責任者が作業内容を吟味して、作業品質を第一とした適性配員の計画を作成します。経営企画会議のメンバーで、経営方針や行動目標の審議に参加します。
Q:現場責任者は、会社の組織では管理職なのですか?
A:会社の組織では管理職の一分野です。各現場では、会社を代表する現場代理人を務めます。社内では、社員を取りまとめるリーダとしての役割を分担してます。
Q:定期点検を継続しないと、劣化の傾向はつかめないのですか?
A:事故を未然に防ぐためには、故障となる前の軽微な劣化現象を把握する必要があります。定期的に精密な点検を行う事で、微妙な劣化兆候をつかみます。これを予防保全と言います。
Q:劣化診断をした事で、事故を未然に防止し出来た事例を紹介下さい。
A:劣化診断では事故を予防する事を目的としていますので、効果的に事故防止した事例を検証することは困難ですが、次のような対策は有効であると確信しています。
①多頻度動作機器の機構部点検周期の短縮。
②多頻度動作接点を構成しているリレーの早期取替。
③開閉器操作装置の電装品取替。
Q:多くの試験項目や測定項目がありますが、点検の都度こんなに多くのことを行う必要がありますか?
A:多くの点検項目の一部が、各種の特性試験や測定です。経年劣化を把握して、予防保全を行うには必要な項目です。劣化診断をする必要が無いと判断するならば、点検項目は削減する事が出来ます。
Q:リレーは定期的に特性試験を行わないと、狂ってしまう物なのですか?
A:リレーは「イザ故障発生」という事態に確実に動作する使命を持っていますが、正常に設備場稼働している状態では微動をしてもいけないのですから、定期的に試験をしてリレー装置が適正に動く事を確認しておかないと、「イザ故障時」の動作が保証出来なのです。また、最新のデジタル型においても電子回路のコンデンサ、抵抗  等の特性変化により許容誤差が生じる場合もあります。
Q:リレーを点検していない事で、実際の発生した事故例は有りますか?
A:私たちは、点検をしていない事例の経験はありません。メカ型リレーの接点異常発見、タイマーの補正、端子の弛み修理等の定期点検をすることにより、事故を未然に防いでいます。リレー試験が不十分の為に、負荷が増加した状態を、過負荷と判断して変圧器を停止して、停電となったケースを聞いています。
Q:軽微な点検とは、どんな点検内容を言うのですか?
A軽微な点検の点検内容は、絶縁抵抗測定(メガー)と電気保安上必要な接地抵抗測定及び清掃を行います。性能試験や各部の測定は行いません。:
Q:特別高圧の電気設備を軽微な点検で済ませていると、どんな問題が起こるのですか?
A:機器の劣化診断は、長年の定期点検から得られたデータの積み重ねを分析して可能となります。劣化診断が予防保全の決めてであり、故障を未然に防ぐ手法は、現在ありませんので、故障停電を防ぐために推奨しています。
Q:メーカーが行う品質保証とは、どんな内容ですか?
A:メーカーは長期間の寿命を保証する為に、機器の耐久試験や特性試験を行って納入しています。また、長期間使用する為の点検の内容を推奨しているのも、メーカー保証で有り寿命末期まで品質を保証しています。長期の品質を維持する為に、純正の部品の供給と分解・組み立ての手順を提供するのも品質保証の一つです。